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ゴミは一般に産業廃棄物と一般廃棄物に分類されます。
このどちらのゴミも燃やして処分するか、埋めるかということになります。

今、この処分の方法は燃やせばダイオキシンを発生し、埋ようにも埋める場所が減ってしま
いました。
各報道でも、ゴミ問題が取り上げられるときには、内容が鬼気迫る物になっています。

各家庭レベルでの調査では、家庭から出るゴミの1は生ゴミで、全体の35%程あるそう
で、また、台所から出るゴミのうち35〜40%が食べ残しであり、そのうち1/3が買ってきた
ままの状態で、手付かずのままの物だったという結果もあったようです。

これらの問題を解決するために"生ゴミ処理機(コンポスト)"が今注目を集め始めました。
これは微生物の働きを利用し、生ゴミを自然発酵・分解して堆肥化させるもので、地方自治
体でも補助金制度を利用し導入を推進しているところも多くなっています。

しかし、問題はそれだけではなく生活ゴミの大半が包装容器類で、殆んどが使い捨て状態
であり、ゴミを増大させている大きな要因にもなっているのです。

■プラスチックゴミ
家庭から出るプラスチックゴミは1日1人あたり60gほどになるそうです。
この排出された廃プラスチック全体の51%が焼却され、38%が埋め立てられ、再生利用さ
れたのはわずかに11%でした。(93年)

プラスチックのリサイクルには、廃プラスチックを溶解して樹脂原料にするマテリアルリサイク
ルと、燃焼させることにより発生する熱や蒸気で発電するサーマルリサイクルと、ガスなどの
原材料に戻すケミカルリサイクルによりそれぞれリサイクルされます。

ここで大切なことはプラスチックをリサイクルするにはリサイクルしやすいように分別されてい
ることです。

少々古い資料ですが、日本はゴミ全体のうち75%ほどを焼却する世界最大のごみ焼却国に
なるそうです。93年に日本の一般ゴミ焼却場は1854ヶ所あるのに対し、アメリカでは148ヶ
所、ドイツでは53ヶ所と格段の差があります。

この焼却施設により、ダイオキシン問題が発生しました。







■ダイオキシン

ダイオキシンという言葉を知らない人はいないほどに、私達の中に深く忍び込んできた問題
です。
ダイオキシンは焼却施設により発生すると多くの指摘を受けていますが、それは焼却時に煙
とともに空中に飛散して、大気に混じり、やがて雨と混ざって地上に降り注ぎます。

それらは植物に付着したり、雨水と混じって河川に流れ込みやがては海へと流れ込んでし
まうのです。また、風とともに陸地から海上へと運ばれて海に降下して海水に混ざるものも
多いといわれています。

人体へは90%くらいの確立で魚貝類から取り込まれているそうですが、土や川や海へと浸
透していったダイオキシンは、食物連鎖によって次第に濃度を高めていくことになるのです。

発生源は塩素系プラスチックと考えられていて、これはダイオキシンが炭素系と酸素、水素
そして塩素で作られていることによるそうです。
この代表的な製品は食品のラップ類、農業用ビニール、住宅の壁紙(ビニールクロス)、自動
車のタイヤなどがあります。発生源はゴミの焼却施設になります。

ダイオキシンは1960年アメリカがベトナム戦争で使用した枯葉剤が始まりだそうです。
これは猛毒で、当時奇形児が大勢生まれたことで知られています。

人間にとって発ガン性があり、動物実験でも肝障害、催奇性や受胎率低下が見られていま
す。
ダイオキシンは300〜400℃の低温で、しかも不完全燃焼のときに多く発生するそうです。
800℃以上の高温焼却炉や24時間稼動の設備を持つ焼却炉での発生率は低くなるそうで
す。

1997年に報告された全国の都市ゴミ焼却施設からのダイオキシン排出調査結果では、全
体で1496施設のうち105施設が暫定排出基準の排煙1m3あたり80ngを超えていることが
解った。

これを受けて、政府は1997年12月から実施された法規制で、一般廃棄物焼却施設からの
排煙1m3あたりのダイオキシン量を、新設焼却炉で0.1〜5ngとし、既設焼却炉では1〜10n
gと定めました。

これは、ドイツの基準(0.1ng)の800倍の排出を5年間国が認めたということになるのです。

※ ng(ナノグラム)は10億分の1グラムの単位です。

一般の大気中のダイオキシン濃度は、大都市地域で1.00pg-TEQ/Nm3、中都市地域で0.
07pg-TEQ/Nm3で、中央環境審議会(環境庁)の指針は年平均0.08pg-TEQ/Nm3以下で
す。

pg(ピコグラム)は1兆分の1グラム(ngの1000分の1)。

ちなみにアメリカの都市部では0.077-0.179pg-TEQ/Nm3で、地方部では0.045pg-TEQ/N
m3です。

環境先進国ドイツでは都市部で0.07-0.35pg-TEQ/Nm3で、地方部では0.025-0.07pg-
TEQ/Nm3で、焼却設備の排出基準では0.1ng/Nm3です。





    
■建設廃材

建設廃棄物は全体の20%、最終処分量では40%を占めるほどの最も多い割合になっています。
また、H4年頃には検挙された不法投棄物の種類では97.3%が建設廃材という記録もあります。一般に建設廃材は、大量であるが危険性は少なく、多くは材料や資源として再利用が可能という特徴をもっています。

木造住宅1棟分の解体材は コンクリート   12.6m3(4t車約4台分)
                  木屑       37.5m3(4t車約5台分)
                  混合廃棄物   12.6m3(4t車約6台分)
                  と合計で4t車15〜16台分になるそうです。

近年では、特別廃棄物のみに課せられていた産業廃棄物管理表(マニフェスト)が全ての産業廃棄物につけられるようになり、これによる罰則規定も加わりました

マニフェスト伝票では、いつ、誰の(排出業者)、誰が(収集運搬者)、何を、どこで、どれだけ、どのように処理したかが明確にされています。
廃棄物が適正に処理できなかった場合には、マニフェストを交付しなかった排出業者も処置命令の対象になるようになりました。

このように建設現場でも廃棄物の分別や、それに伴い必要過多な包装梱包材の廃止、廃石膏ボードの分別処理等が進められています。

また、解体物件についても、新築時の建築確認と同様に届け出制度が施工されます。
これによって解体時の産業廃棄物の分別が行われるようになりますが今までのように現場で大きな機械で一気に壊す作業と違い手間ひまが掛かり、解体工事費は2〜3倍になるともいわれています。

これも全て施主の費用負担になるので、建て替え時の建築費にきちんと予算組みしなければなりません。

ゴミにおける問題はリサイクル法、容器包装リサイクル法、最近では家電製品リサイクル法等を通じ世の中に浸透してきています。




ヨーロッパでは街角でよく見かける分別用のゴミ箱です。



子供達も当り前のようにビン、缶、ペットボトルと分別して捨てていきます。

長い歴史の中で分別することが当り前の習慣になっているので、「なぜ分別するの?」と聞いてみても、当人達は何のためにしているのかは解らないのです。

習慣になってしまえば何ということも無いのです。

私は、私たちの地域でも家庭ゴミの分別はかなり厳しいと感じます。
でも既に私の子供たちは分別に対して厳しいという感覚は持っていません。
こういった習慣が日本全国で習慣になってしまえば、今日本が抱えるゴミ問題も効率よく解決できると感じるのですが。

ゴミを減らそうとする努力、分別するのが当り前になる習慣づくり等、あまりにも簡単であるけれど一人では出来ない作業です。

自分達が出したゴミでさえ、産業を支える一つの業種になってしまっているのですから大変です。でも、今は真剣に取り組まなければなりません。

ダイオキシン問題などが、もう喉元にあいくちを突きつけています

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